amazon prime videoにて、現在配信中の韓国ドラマ「九尾の狐とキケンな同居」
今回は、その感想を書いてみました!
九尾の狐とキケンな同居 〜予告動画〜
もうこのドラマは、私が好きな韓ドラファンタジー作品の中でも5位以内に入るくらい…いや、3位以内に入るくらいとても面白いドラマでした!
”999歳”と、いくつもの時代を生きてきたからか、見た目以上に貫禄を感じるオルシン。
キレイでかわいいその見た目からは想像できないほど、感情も表情も豊かな天真爛漫ダム。
この真逆な性格の2人のかけあいが、ストーリーが進めば進むほど面白く、2人が両想いになれば胸キュンシーンも増えていくので、ずーっと見てしまいました。笑
「九尾の狐とキケンな同居」は全16話ありましたが、その中で私が「うわぁ…こりゃ最高だ」と思った大好きなシーン5つを紹介させてください。笑
〜最高の顔芸と狐玉ならぬ”使用済みあめ玉”を手のひらに添えて〜

私が、このドラマで毎回楽しみにしていたのが”ダンの表情”なのですが、キレイでかわいいお顔からは想像できないほどヘリさんの表情の演技が思い切ってて、とても面白くなかったですか?笑
特に、私が「こんな表情もOKなの!?面白すぎる!」と衝撃を受けたのが、序盤ら辺の”ダンが狐玉だと思い、拾ったあめ玉をオルシンに見せるシーン”です。
あの泥酔した感じと眠そうな感じの表情が相まって白目寸前になっていたので、見たとき、つい「ぷっ」となっちゃったくらい面白かったですし、同時に「ヘリさんこんな顔しても大丈夫なの!?すごすぎる!」と感激した瞬間でしたね。笑
あのシーン、一発で撮ったんですかね?
絶対、チャン・ギヨンさんとか対面状態だから笑っちゃいそうですよね。笑
ちょっと芸人寄りのヘリさんもすごく素敵です。
あと、ちょっと細かいですけど、オルシンが「それは誰かが吐き出したあめ玉かと思う」と言ったあとの、ダンの「え?」という言い方も個人的に結構お気に入りです。笑
絶妙なアホっぽさを表現されていて、ホント笑っちゃいました。(最高)
ダンみたいな天真爛漫で無邪気な人に出会えたら、きっと毎日何かと笑って楽しいだろうな〜。
凸凹トークが癒しの時間 ーすれ違う会話は時に幸せを運ぶー

ドラマを見ている中で、私が「あぁ…このやり取りなんか癒されるな〜」と思ったのが、”慣用句が苦手なヘジン&ちょいちょい慣用句を使うト・ジェジンの凸凹トーク”です。
特に印象的なのが、2回目のデート課題をどうするかという話で「口をあわせる」という言葉をそのまま受け取ってしまい、もうすぐで事故を起こしそうだったあと、ヘジンが恥ずかしがりながらも強がってる姿が可愛くて癒されました。笑
しかも、強がって言ってる言葉もまた天然が出ちゃってて、私がト・ジェジンだったらイチコロだぁ…と思いました。(おっさんか笑)
ヘジンは一見クールに見えますが、ちょいちょい天然が出たり、時にはダンをそっと支えてあげたり、また時にはト・ジェジンの前で女の子らしくなったり…と、とても可愛らしく魅力溢れる女性だなと思いましたね。
そして、慣用句が苦手なヘジンに対して初めは戸惑いつつも、あとあと丁寧に言葉の意味を教えてあげたり、慣用句の本をプレゼントするト・ジェジンも素敵でした。(優男認定〜)
相手を想う行動って、すごく大事ですね。。。
チョアヘ

またまた、ヘソン&ト・ジェジンペアの話になってしまうのですが、病院でト・ジェジンが「チョアヘ!」と言ったシーンは私の中で名シーンの1つだなと思うのですが、みなさんはどうですかね?
あの泣きながら真っ直ぐに伝えるト・ジェジンが、純粋さと可愛さがあって癒されたからなのか、私にとって印象的だったんですよね。
ヘジンに告白したときもそうでしたが、ダンに嫉妬をしていたときも、素直に自分の気持ちを打ち明けていて、その飾らない性格がすごく魅力的だなぁ…と思いました。
自分の本心を打ち明けるってすごく勇気のいることだと思うのですが、ト・ジェジンはそれを何度も行動に移していて本当すごいなと思います。(尊敬)
私も、「何であんな態度をとってしまったんだろう…泣」と自分が嫌になるときがあるのですが、そんな完璧じゃない自分も優しく受け入れて、本当の気持ちをさらけ出せるような人間になりたいなぁ…と思った瞬間でした。笑
ト・ジェジンさん、ホント人として尊敬します。
はじめはただの賭けだった…。一途な姿が切ない先輩の恋心

みなさんは、ソヌ先輩とオルシンどっち派ですか?
私はオルシン派で、もう1話からオルシンにゾッコンだったのですが、途中で本当の恋に気づいてダンを一途に想うソヌ先輩を見て「あぁ…ソヌ先輩も真っ直ぐでカッコイイ人だな…」と一時期揺らいじゃいました。笑
特に、アピールをしてもまったく振り向かないダンに対して、どうしたら振り向いてくれるのか涙を流しながら必死に訴えていた姿には、こっちも胸が締め付けられるくらい切なくなりました。。。
どうしたら振り向いてくれるのなんて聞かれたら、きゅんきゅんし過ぎて心臓止まっちゃいそう〜笑
しかも、雪とベンチも相まって余計切なかったな…涙
本当、あのシーンすごくよかったです!
握りしめる赤い糸

先ほどの切ない話に続けて、もう1つ「これは切ない…」と思ったのが、”オルシンが赤い糸を握りしめていたシーン”です。
赤い糸を強制的に切ることはできないから、せめて2人がくっつかないように何重にもグルグル巻きにして糸を握りしめる姿を見たときは、切なさと同時に母性も湧きました。笑
今までは、どこかロボットのような事務的な性格だったオルシンが、ダンと関わっていくことで「嫉妬」だったり「人を好きになる感情」だったり「食欲」だったり…どんどん人間らしくなって、もう見てて嬉しくなっちゃいました。笑
あと、いつもは”大人のオルシンと子供のダン”という感じだけど、ちょいちょい立場が変わって、”大人のダンと子供のオルシン”になるところがギャップがあって個人的にすごいよかったです。
私、”トッケビ”のようなファンタジーで恋愛もののドラマが好きなんですけど、改めて「やっぱりファンタジー恋愛ドラマって最高!」と思えたドラマでした。
【韓国ドラマ】九尾の狐とキケンな同居〜感想ブログ〜 最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
「九尾の狐とキケンな同居」も少しトッケビのストーリーと似ていてとても面白かったので、トッケビ好きの方やファンタジー恋愛ドラマが好きな方は好みの作品だったのではないでしょうか?
私は、結構好きな作品だったので、ホントこの作品を知れてよかったです。(嬉)
少々どころかだいぶ独特な感想を書いたと思いますが、ここまで読んでいただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます。
これからも韓ドラの感想ブログを書いていきたいなと思っていますので、もしよかったら読んでくれると嬉しいです。
それではこの辺で失礼します!