【学校に行きたくない君へ】親への伝え方・心を元気にさせる方法

こころの部屋
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学校を休みたいけど、親が休むことを許さないから言えない。

学校に行くのが苦しくて辛いけど、内申に影響するから休めない。

学校に行かないと社会で生きていけないから、頑張って行かなきゃいけない。

毎日、辛い気持ちを抱えながら学校に通っていませんか?

無理をしてまで体を動かしてしまうのは、「学校に行かないと、将来社会で生きていけない」「みんなも無理して頑張っている」という強い思いがあるからだと思います。

しかし、自分を追い込み続けていると、いつかあなたが壊れてしまいます。

突然、命をたってしまうかもしれません。

学校を休むことは、勇気がいります。

でも、あなたが壊れてしまう前に、その勇気がどうしても必要です。

今回は、少しでも親が理解してくれるような伝え方と、休みながら回復に進む方法を考えてみました。

ぜひ、読んでいただけると嬉しいです。

学校を休めない人の特徴6選

学校を休みたくても休めない人には、どのような特徴があるのか私なりに調べたことを書いてみました。

【学校を休めない人の特徴6選】

・言いたいことが言えない

・繊細

・真面目

・協調性が高い

・頑張りすぎてしまう

・相手の期待に答えようとしてしまう

学校を休めない人には、自分よりも相手の気持ちや周りの空気を大切にする傾向があります。

そのため「自分だけじゃなく、周りも頑張っているから頑張らなきゃ…」と、自分のペースではなく、周りのペースに無理して合わせてしまうのではないかと思います。

学校を休むには、親の理解が必要です。

では、どうしたら相手に自分の気持ちが伝えられるでしょうか?

こちらは、私の体験をもとに考えたことを書きました。

「学校に行きたくないあなたへ」親への伝え方

素直に辛く思っている理由を伝えること

悩みは全て伝えることが大切です。

一部だけを伝えてしまうと、親を誤解させてしまう可能性があります。

辛いと感じ始めた出来事から話し、耐えられなくなってしまった原因を話してみましょう。

伝えるときは言うことを深く考え過ぎず、そのとき感じたことを伝えるように意識してみてください。

「今は、学校に行きたくない」ということをはっきり伝えること

親にとっては「できる限り元気に学校へ通って欲しい。」と思います。

その想いから、相談されたときはできるだけ早く解決に導いて、本人が明日も学校に通えるように背中をおすと思います。

本人がそこで「大丈夫」と思えたならいいのですが、

アドバイスをもらっても、本人の気持ちが追いつかない場合もあります。

そんなときに背中を押してもらっても、すぐに学校へ行くのは難しいと思います。

だからこそ、「今は学校に行きたくない」という気持ちを強く伝えることが大切です。

「休みたい」と言えなかった過去。。。

私も、人間関係の悩みで「死」を考えてしまうほど、学校に行きたくない時期がありました。

でも、インフルエンザや高熱といった本当にキツいとき以外は休むことができないので、当時は「学校に行きたくないから休みたい」なんて言えませんでした。

「辛いけど我慢すれば親を困らせない。だから、どんなに嫌でも頑張らなきゃ。」と自分に言い聞かせていました。

でも、それが負の連鎖の始まりとなってしまったんです。

負の連鎖の幕開け

ある日、制服を着ようと手にとったら涙が出てきました。

”これを着たら、あの中(学校)に入らないといけないんだ。”

”辛くても頑張って学校へ行ってるけど、そもそも私って何のために生きてるんだろう?”

生きる希望がなかった私は、学校を卒業できたとして何の意味があるの?…と自分が今やっていることにふと疑問を感じてしまったんですね。

でも、逃げ場のない状況にどうすることもできず、静かに涙を拭いては制服を着て学校へ通い続けました。

そんな日々を送っていると、今度は突然体調が悪くなるようになったんですね。

誰かの話し声を聞いたり、学校の敷地内に入っただけで、気分が悪くなるようになったんです。

でも、これは私のわがままでしかない。みんなは辛くても頑張ってる。

そう思うと、気分が悪くても「学校に行きたくない」なんて言えませんでした。

明日になれば、また同じ日が来る。

そう思うと次は眠れなくなり、寝ずに学校へ行く日もありました。

そんな精神状態で過ごしていると、余計に生きる理由がわからなくなったんですね。

そのときからだったと思います。

「死」を考えるようになったのは。

でも、死んでしまおうと思っても、痛みが怖くてできませんでした。

「死にたい」「死ねない」その繰り返しで、何もできない自分にもどかしさを感じていました。

生きる気力をなくしていた私に降りかかった光

完全に本来の自分を忘れてしまった私は、学校へ行くとき以外はずっと部屋にこもるようになりました。

休日はご飯も食べず1日中寝て、起きたらスマホで「死」について調べては寝て…

そんなことを繰り返していました。

そんなある日、いつもと違う私に気づいた親は心配して「学校で何かあったの?」と声をかけてくれました。

その言葉をきっかけに、「学校へ行くのが辛い」と思い切って話してみました。

また、これは親に言ってよかったのか今でもわかりませんが、当時は感情のまま「死」を考えていたことも話しました。

ショックを与え辛い顔をさせてしまいましたが、それでも親はいろいろと相談に乗ってくれました。

はじめは学校を休むことをためらっていましたが、「心が元気になって欲しい」と、少しの間お休みをさせてくれました。

私は、事を大きくしたくなかったので、先生には体調不良で休むと伝えて欲しいとお願いしました。

親は学校に伝えることがとても気まずかったはず。

それでも、何度も学校にお休みの連絡を入れてくれました。

その姿を見ると、親にものすごく申し訳なかったですし、そこまでしてでも休みたいと言った私はなんてわがままなんだと思いました。

でも、学校へ行こうと思うと、また「死」を考えたり気分が悪くなってしまい、そんな自分にイラ立ちを感じていました。

学校を休み続けて約1週間が過ぎた頃、私はあい変わらず部屋に閉じこもったままでした。

ある日、親はそんな私に何か変わって欲しいと、ある1冊の本を買ってきてくれました。

そこには、人間関係に関する悩みの対処法や自分の感情をコントロールする方法などが書かれていました。

今まで読書が苦手でまったく本を読まなかった私でしたが、その本を読み始めたことをきっかけに、本の世界にどんどんのめり込むようになりました。

本を読んでいると、心が救われたり、私の中にあったいろんな固定観念がくつがえされていったんです。

たとえば

「失敗をしても自分を責める必要はない。むしろそんな自分を優しく受け入れてあげることが大切。」

「学校は”ただ同じ地域に住んでいて集まった人たち”だから気の合う人がいなくて当たり前。」

「逃げることも自分を守ために大事なこと。」…etc

このような考え方はすべて本に教えてもらったのですが、その1つ1つが私にとってすごく衝撃的で、とても心が救われました。

そして、「学校を休むことはダメなことじゃない。体調に現れなくても心が苦しいときは休んだほうがいい。」というのも、本を読んで初めて知ることができました。

一時期学校へ行けなくなっていましたが、親のサポートや本を通していろんな人の価値観を知ることができたおかげで、後にまた学校へ行けるようになり卒業まで頑張れたので本当に良かったですし、親にも本にもすごく感謝の気持ちでいっぱいです。

この出来事を踏まえて、私は学校に行きたくなくて辛い思いをされている方は、自分を壊してしまう前に休んで欲しいと強く伝えたいです。

学校も仕事も無理をしてでも行く。という考えがありますが、その考えを破いて捨てて欲しいです。

辛いときは休んで欲しいです。

【休み期間】〜心が回復に近づく方法〜

・自分を責めない

休み期間中は、とにかく自分を責めないことが大事です。

みんな頑張っているのに、自分は休んでるから…と責めないでください。

決してサボっているわけではありません。

あなたは心を回復させるために頑張っています。

・好きなこと、興味のあることに目を向ける

初めの数日間は、辛いことを一旦忘れるようにしましょう。

とは言え、今まで悩んできた分、辛いことを思い出してしまったり責めてしまったりとあると思います。

しかし、思い出してもそこで深掘せず、思い出したところで止めてください。

そして、意識が逸れるようなことをして欲しいです。

好きな漫画を読んだり、テレビを思う存分見たり、料理をしてみたり…など、好きなこと・興味のあることをどんどんやってみてください。

・本屋さんへ行ってみる

無理におすすめはしませんが、もし本を読むことに抵抗がない方は、心の本を読んでみることをおすすめします。

私自身、心の本を読むようになってから、自分のことを少しずつ許せるようになりました。

また、マイナスだった心の状態がゼロに近づくようにもなりました。

私は、心の状態がプラスにならなくても、ゼロに近づけばそれでいいと思います。

なぜなら、それだけでも確実に”前とは違った新しい自分に変わっている”と思うから。

なので、必ずしもポジティブな考えになろうとしなくてもいいと思います。

学校を休むことはダメじゃない

長い文章をここまで読んでいただき、ありがとうございました。

私も、当時は学校を休むことにすごく抵抗がありました。

ですが、あの時「休みたい」と勇気を出して言えたから、今、元気に過ごすことができています。

このブログを読んで、少しでも学校を休むことの抵抗感を軽くできたら嬉しいなと思っています。

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