「顔の右半分ゆがんでるね」
当時、10代だった私が大人に言われた言葉でした。
言われたときはもちろんショックでしたし、大人になっても傷つく言葉を言う人はいるんだと現実を知りました。
容姿を悪く言われたことで、自分の顔を見るたび嫌な記憶を思い出す時期もありました。
容姿を悪く言う人は、何か気に入らないから傷つけるのでしょうか?
それともただのストレス発散でしょうか?
今回は、私の体験話もしながら「容姿を悪く言う人の心理・対処法」について考えてみました。
何かの参考になれたら嬉しいです。
容姿を悪く言う心理
私の場合、初対面の人に容姿のことを言われたのですが、お互いのことを知らないのになぜ傷つく言葉を言うのか疑問でした。
それをきっかけに、容姿を悪く言う人の心理を考えるようになりました。
いろいろ情報収集して、私が学んだことをまとめてみました。
相手を見下している
このような人は、常に周りと自分を比ベて、頭の中で自分がどのレベルなのか考えています。
例えば、自分の容姿はどのレベルなのか。学力はどのレベルなのか。など
相手を誤解している
このような人は、誤解していると思うので、話し合えばもしかしたら誤解が解けるかもしれません。
ですが、そこまで仲良くなりたいと思わない人であれば、話し合おうとしなくていいと思います。
ストレスを発散している
スポーツやショッピングなどでストレスを発散できたらいいのですが、
このような人は、常に人の悪いところを探しています。
たとえ容姿を否定する言葉であっても、「そう思ったから」と軽い気持ちで発言する人もいるようです。
本当は嫉妬している
本当は羨ましいけど、悔しい・気に入らない…など、
嫉妬心は大きくなるほど、自分を苦しめるものに変わります。
もし嫉妬してしまうことに悩んでいたら、こちらを読んでみてください。

まとめ
・相手を見下している
・相手を誤解している
・ストレスを発散している
・本当は嫉妬している
以上、4つの心理を紹介しました。
悪口を言う人は、その人の問題であることが多いです。
嫌なことを言う人の言葉は真に受けず、離れるようにしましょう。
心理を少しでも知れて良かったですが、今度は悪口を言われたときの対処法に悩んでしまいました。
悪口を言われたときどう対応したらいいでしょうか?その対処法を考えました。
容姿を悪く言われたときの対処法
スルー
考えた結果、悪口を言われたときは反応しないことが大切だと思いました。
悪口を言う相手は、反応を楽しんでいます。
反応してしまうと相手の思うツボなので、動じない姿を見せる方がいいと思います。
しかし、反応しないでと言われても、急に感情をコントロールするのは難しいですよね。
私も、感情のコントロールが苦手で悩んでいました。
ですが、私の独特な方法で克服することができました。
その方法をお話したいと思います。
「仏モード」と唱える
イラッとしたとき、つい怒ったり顔に出そうになることがあると思います。
そんなときは、「仏モード」と頭の中で唱える方法がおすすめです。
「変なの」って思いますよね。笑
ですが、私は意外とこの方法で感情をコントロールすることができました。
「今だけ仏になって許してあげよう。」と思いながら、唱えることだけに集中すると、だんだん心が穏やかになれます。
もし良かったら、ぜひ試してください。
まとめ:容姿を悪く言う人には「スルー」と「仏モード」を。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
独特ですが「仏モード法」いかがでしたでしょうか?笑
「変なの」と思うかもしれませんが、やってみると結構私はやり過ごせたので、「この方法良さそう!」と思った方はぜひやってもらえたら嬉しいです。
それではこの辺で失礼します。